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近頃、ずいぶんと暖かくなってきました。
ところが周囲ではまだ風邪が流行っているようです。
今年の風邪は胃腸にくることが多いのか、胃腸炎を併発している方もちらほら。
大人になると子供の頃と比べて、なまじ基礎体力がついているもので無理が効く分、ちゃんと休んで治すのが難しい気がします。
よほどの熱でもない限り、おいそれと仕事休んだりできませんしね。
体調管理をちゃんとするのが一番いいコトではあるんですが、普段の疲れが出たり、うっかり体調を崩してしまうのは、本人の力だけではどうしようもない。
元気がないときは無理をするよりも、早く元気になるようにしっかり休むのも仕事の内、なんて事を言われたことがあります。
そんなこんなで「豊来家玉之助の奈良今昔見聞録」3月16日は第51回目の放送でした。
今回のお話は『人から言われた心に残る一言』で、お送りしました。
番組パーソナリティの玉之助さん、普段は太神楽曲芸師として寄席の色物や、お祭りやイベントなどで活動されている訳ですが、その時々で色んな方と接する機会があることから、思わぬところで心に残る一言をもらえることがあるそうです。
また、日舞や柔術など、習い事もされているので、やはり先生やお師匠さんから聞く言葉は、説得力があるとのコト。
中でも、とあるお師匠さんから聞いたという一言。
『経験やキャリアは関係ない、だから格とか器ってもんがあるんやな。』
玉之助さんにとって心に残る言葉だそうです。
いわゆる「名言・至言」と言われるものでも、そこに実感を持って共感できるかどうか、それは受け取る側の姿勢や物の考え方で、意味合いが違ってくる気がします。
何気ない台詞でも、それを発する方の人柄とか背景があるとひときわ意味を成す、そんなコトがありますね。
日々の暮らしの中で『心に残る一言』
皆さんはどんな一言が、心に残っているでしょうか。
番組後半の【木塲孝志の平城の音情】では今回、玉之助さんのチョイスで一曲。
ブリーフ&トランクスが2000年に発表したアルバム「BURITORA GOLDEN BEST」から
「石焼いも」をお聴きいただきました。
この「ブリーフ&トランクス」、コミックバンド風フォーク・デュオとでも言えばいいのでしょうか。
着眼点が一風変わっていて面白おかしい、けれどどこかワビサビの味わいある歌詞と歌声が独特な一曲でした。
ボーカル・ギターは 伊藤多賀之(いとう たかゆき) さん。
ボーカル(ハモリ)が 細根誠(ほそね まこと)さん、このお二人から成るユニットです。
残念ながら、2000年のベストアルバムの発表を最後に解散され、現在は伊藤多賀之さんがお独りで活動されているようです。
参考URL:
■TAKAYUKI ITO OFFICIAL WEB■
さて、番組では、皆さんからのお便り、ご感想など募集しております。
お気軽にお送り下さいませ。
宛先のご案内。
FAXは、0742-20-7840
メールは、784@nara.fm
ハガキは、〒630-8334 奈良市西新屋町43
必ず 「豊来家玉之助の奈良今昔見聞録」宛 と記名の上、お送り下さい。
番組内で反映されるのは、収録の関係上、数週間の時差が発生します。
その点はご了承下さいませ。
- 2008/03/17(月) 06:35:17|
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